中小企業家同友会

代表日記2022.04.19

中小企業家同友会とは

簡単に言うと
「良い会社になろう、良い経営者になろう、良い経営環境をつくろう」
という経営者や経営幹部・後継者などが経営を学ぶ組織です。

よく経済同友会と間違えられますが違います(笑)

ご興味ある方は、同友会ホームページをご覧ください。
https://osaka.doyu.jp/


同友会との出会い

もともとは創業者が入会しており、
私は経営幹部(取締役)として参加していました。

毎月例会があり、会員の経営体験報告とその内容にまつわるグループ討論、
その後、懇親会があるといった内容です。

しかも、会員の自主運営でして、
全国47都道府県に中小企業家同友会があり、
大阪で約2000社、全国で約43,000社が加盟しています。

創業者と参加していると、私は付き添いみたいになるので、
なかなか自分の居場所を作ることができませんでした。

みなさん社長と交流したいじゃないですか。
○○社長の会社の社員さんね〜。ぐらいの扱いで、
なかなか本音で語り合えることができませんでした。

そんな中、若手経営者や後継者候補が参加する青年部会というものを知り、
創業者は親会へ、私は青年部会へと分けていく様になりました。


青年部会めちゃ楽しい

青年部会は、同年代の会員が多く、気の合う仲間がたくさんできました。
こちらももちろん自主運営なので、どんな青年部会にしていくのか?
どんな例会にするのか?会員の増強はどうするか?などなど、
運営することで多くの学びをもらいました。

大きな組織で、しかも会社ではないので給与でつながっているわけでもありません。
その会員をどう巻き込んでより良いものにしていくのか?

同友会は失敗してもいいので、その経験を活かし、
自社にどんどん取り入れて会社をよくしていく本当によくできた組織だと思ってます。

しかも同年代が多いと言うことは、
これから死ぬまでずっと付き合っていけるし、
本音で相談できる仲間でありライバルでもある最高の出会いがあります。

※青年部会は年齢制限があり、現在私は卒業しておりOBですが、
今でも有志で集まり、決算書や月次決算、経営指針書の発表などずっと繋がり続けています。


同友会から学んでいること

たくさんありすぎるのですが、同友会で活動していると
たくさんの情報が入ってきて、同友会の枠を超えた新しい学びや発見もたくさんあります。

思いつくまま描くと…

●経営指針書が作れ、計画に沿ったPDCAをできるようになった
●MG(マネージメント)研修と出会えた
●TOC研修
●EG研修
●木村塾
●アチーブメント
などなど。

また、全国交流もあるので、他府県にも仲間ができます。

経営者としての基本軸を同友会で学ばせてもらったと思っています。
同友会は漢方薬なので、すぐに効果は出ません。
学び実践し続けることで良い会社良い経営者になっていきます。

これからも一生同友会活動していくと思います。

たくさんの経営を学ぶ団体や交流会などあると思います。
私も色々と参加してきていますが、その中でも一番おすすめだと思ってます。

経営でお悩みの方がいらっしゃいましたら、
ぜひ一度同友会に参加してみてください。

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