【制作会社の選び方】①制作会社を選ぶ前に準備しておくべきこと

「ホームページをどこに依頼していいのかわからない。」
そんな疑問に客観的にお答えします!
弊社ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。株式会社スーパーグラフィックスの代表をしております馬木(うまき)です。
中小企業様のホームページ制作に15年以上携わり、その中で、お客様や周りの方々から「ホームページをどこに依頼していいのかわからない。」という相談が多々あり、そんな疑問の解決策になればと思いこのページを作成しました。
ホームページ制作会社の選び方をホームページ制作会社だからこそ分かる視点で客観的にポイントでご紹介します。
▼ 目次
POINT.01 制作会社を選ぶ前に準備しておくべきこと
新しくホームページ制作会社を探す際は、数社に声かけすることが多いと思います。
しかし、この事前の準備ができていないと最適な制作会社を選ぶことができません。
事前準備を行なった上で、制作会社に見積依頼するのことが大切です。
ホームページ制作の目的
制作会社に依頼する準備として、ますはホームページの目的を明確にする必要があります。なんのために製作するのかと言う部分です。今の時代、目的が曖昧なWebサイトに成功はありません。ホームページの役割は様々です。例えば以下のようなことが目的として挙げられます。
●ホームページからのお問い合わせ・見積依頼 ●新規顧客の獲得 ●採用の応募
●更新しやすいサイト ●認知度を増やす ●既存顧客へのサポート
●自社や商品サービスのブランディング(ファンづくり) ●見積・発注の効率化 など
ホームページのターゲット
目的と同じように大事になってくるのがターゲットです。誰に見てもらいどうして欲しいのか?ということです。ターゲットが違えば、コンテンツもデザインも変わります。戦略も異なります。ターゲットが明確でないホームページ作成に成功はありません。
今のホームページの課題、改善したい点
これはリニューアルの際に必要になります。制作会社に丸投げするのではなく、まずは自社で改善したいことや追加・削除したい内容など要望をまとめておくことで、スムーズな提案・見積もりができます。
自社サービスの強み・特徴
ホームページに限らず自社商品・サービスの特徴や強みがなければなかなか受注につながりません。こちらも自社で明確にしておく必要があります。まだ明確でない場合は、既存顧客様へアンケートとることも良い方法です。
競合している会社
自社とバッティングしている会社、目指している会社など、競合調査は大切です。自社・競合を知ることでポジショニングが明確になります。ホームページ制作会社も調査しますが、まずは自社でも調査し、一緒に考えることで成功確率が上がります。
検索キーワード
ターゲットの立場になってどんなキーワードで検索した方に訪問して欲しいのか?こちらも制作会社からの提案もありますが、鵜呑みにするのではなく自社でも検討し、一緒に考えることが重要です。
納品希望日
ページ数やボリュームによって異なりますが、一般的なホームページ制作の期間は3〜4ヶ月です。納期が短い場合は、費用が変わる場合もありますし、制作会社が納期内でできるような提案もしてくれます。期限が必要な場合は、前もって伝えることが大切です。
予算感
ホームページではたくさんの機能や役割を持たせることができるので予算感は重要です。事業戦略として何にどれだけ投資してどれだけの利益を目標とするのか?広報にいくら投資するのか?目安としては50万円単位で考えるのがよいでしょう。
スーパーグラフィックスは?
当社では、上記内容を含めた独自のヒアリングシートを用意しており、クライアント様にお渡ししています。社内で一度検討いただき、そちらを元にヒアリングを重ね、最適なホームページ制作のご提案をしています。また、助成金・補助金に関しても知見があり、申請のサポートも行っていますのでお気軽にご相談ください。