キャッシュクリアの方法

Web制作2020.04.02

ホームページ更新の作業完了後、「修正が確認できない」または「表示レイアウトが崩れたまま」という場合、ブラウザ内のキャッシュ（古い情報）が残っている可能性があります。

「ブラウザキャッシュ」とは、閲覧したウェブページのデータを一時的に保存しておく仕組みのことです。
一度見たページのデータを取っておいて、次に同じページを開くときに速く表示できるようにするためのものです。

キャッシュクリアを行えば最新の状態のホームページを確認することができます。
「キャッシュクリア」とは、ブラウザに保存された一時データを削除して、サーバーから最新のデータを再取得するということです。

パソコンで今開いているページだけキャッシュを削除したい場合、「スーパーリロード」が手軽な方法です。
「スーパーリロード」とは、キャッシュを完全に無視して、最新データをサーバーから取得する動作です。

スーパーリロードの方法を下記にまとめました。
機種等により効かない場合もございます。複数方法お試しください。

▼ 目次

パソコン（Windows）

スマートフォンの場合、パソコンのようなスーパーリロードは基本的にできません。
ただし、キャッシュをクリアすることで同様の効果を得られます。

また、Chromeの「シークレットモード」や、Safariの「プライベートブラウズ」でも似たような効果があります。
より手軽に確認したい際は「シークレットモード」や「プライベートブラウズ」で確認しても問題ありません。

「タスクキー」→「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「キャッシュを消去」→「OK」

「設定」→「Safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」→「履歴とデータを消去」
Safariで目的のページを開いて「再読み込み」ボタンを押す（または下にスワイプ）

※閲覧履歴やCookieも同時に削除されます。

「ブラウザ内画面右上のアイコン」→「履歴」→「閲覧履歴を消去…」→「キャッシュされた画像とファイル」→「閲覧履歴の消去」→「閲覧履歴の消去」
対象ページを再度開く